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武八布施神社

支部名 上水内支部
宮司名 竹田繁彦
神社名 武八布施神社(たけはちぶせじんじゃ)
鎮座地 上水内郡信州新町大字竹房1863番地
本社祭神名 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
保食神(うけもちのかみ)
例祭日 10月第2日曜日秋季例大祭
由緒 信州新町竹房塩本の東南上方に標高850mの名峯八布施山がある。この頂上に鎮座されていた駒形大明神が、天明3年現在地に移転、その後、明治25年12月武八布施神社と改称。
往古より、この地一帯は牧場で、多くの馬の飼育が行われていた。農耕にも軍用にも、人間より大切にされた愛馬の守り神として、駒形社が祀られた。300年にわたってこの地一帯を支配した香坂氏や木曽義仲も、更に村上義清や松代藩真田家からも、絵馬や額、大小様々な刀剣等多くの寄進があったと記録にある。
また昭和12年社頭に建立された社標は、松代藩10代藩主真田幸民の筆になるものである。400年以上に亘り伝承されている郷土芸能“お神楽”が代々若者達によって受け継がれ、大祭毎に奉納される。
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