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諏訪神社
支部名 大北支部
宮司名 杉本英彦
神社名 諏訪神社(すわじんじゃ) (土谷諏訪神社 つちやすわじんじゃ)
鎮座地 北安曇郡小谷村大字中土字土谷3893
本社祭神名 健南方命(たけみなかたのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)
例祭日 9月第2日曜日
由緒 養老2年下諏訪より勧進したと伝えている。
古くから相殿に若太郎明神と称して熊野の神を祀る。
古仁科氏の尊崇厚かった神であり、仁科氏との関係が深かった小谷五人衆のうち二騎が土谷の里に住んだゆえんという。
本殿(一間社流れ造り長板葺)寛文年間の作とみられ、拝殿(三間社寄棟造)は、藤島亥治郎の説によれば、鎌倉期の手法を伝え、本殿、拝殿とも金原氏系の作といわれている。
御神木の大杉は周囲20尺ほどで、戦前は天然記念物であったが、今は村指定である。
氏子は神様の腰掛け杉と呼ぶ。
獅子舞、三番叟、相撲を例祭に行う。
古い型の薙ぎ鎌2体、絵鏡三面、鰐口一口、板絵額一面(享和2年7月と板に裏書きあり、竜の絵で目を金粉で輝かせてある。)、諏訪宮の社額(諏訪大社下社大祝の書と推定される)を保存する。
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