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神明社
支部名 大北支部
宮司名 宮澤正廣
神社名 神明社
鎮座地 北安曇郡白馬村大字北城18698番地
本社祭神名 天照大御神
例祭日 9月23日
由緒 創立は78代後河帝の永暦元年2月、宮下周防守の勧請によって建立されたと伝える。
古来より武将の崇敬した社で永禄4年5月川中島合戦の際、武田晴信公は戦勝祈願を当社でし、その卯として賞状及び来国行の太刀を賜った。
当社に老大な落葉松があり樵木らがこれを木材にしようと謀り斧でこれを切ったところ、不思議にたちまち切り口から噴水してどうしても切り倒すことができず翌日これを見ると飛散した木片は自らの樹に復していた。
この時飛び散った木片は石に化したという伝説もある。
その木石は、今社殿に奉納し現存する。
この松は老化となり昭和50年に倒状した。本殿は寛政5年の造立。
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