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長倉神社

支部名 北佐久支部
宮司名 曽根徳隆
神社名 長倉神社(ながくらじんじゃ)
鎮座地 小諸市大字滝原字長倉646番地
本社祭神名 健御名方命(たけみなかたのみこと)
盤長姫命(いわながひめのみこと)
例祭日 9月26日
由緒 神社というもののルーツは、「神」の御霊の依代・盤座・神座として、社(やしろ)や宮(みや)や祠(ほこら)を、その土地に住む人々が建立し、尊い場所として境界線を引き、俗世界と隔絶したことが始まりと考えられますが、当氏子区域に鎮座する神社も、その原形は、その土地の守り神、産土の神様であり、と同時に、その土地を開拓した氏子の皆々様の遠き御親、先祖神であったことは想像に難くありません。
産土神社の本当の由緒とは、まさにこの事に尽きるのです。
小諸市の大里地区(菱野・後平・滝原・西原・諸)は、小諸市発祥の地と言われ、また、8~9世紀(奈良・平安時代)にはすでに栄えていたとされる。
東山道『清水の駅』を中心に文化や経済の窓口として賑わいました。『清水の駅』という名称の語源からもわかるように、この地方の始まりが、飯綱山の麓から湧き出る「弁天の泉」や金毘羅山の「ざはらの泉」の湧き水を生活の糧に、先人の居住・生活が始まったことを意味しています。
『長倉神社』:滝原区の産土神社。後世に諏訪勢力が伸長し、諏訪神を合祀したが、元来は山嶽信仰として、浅間神社の御祭神である。盤長姫神を主神としている。
当氏子区域の産土神社と鎮守の杜が、いつまでも皆様に尊ばれ、愛され、親しまれる神聖な場所、心の拠り所、かけがえのない財産でありますことを心よりお祈り申し上げます。
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