トップ > 神社紹介 > 北佐久支部 > (糠地)諏訪社

(糠地)諏訪社 
支部名 北佐久支部
宮司名 曽根徳隆
神社名 (糠地)諏訪社(すわしゃ)
鎮座地 小諸市大字滋野甲字林4135番地
本社祭神名 健御名方命(たけみなかたのみこと)
例祭日 10月1日
由緒 神社というもののルーツは、「神」の御霊の依代・盤座・神座として、社(やしろ)や宮(みや)や祠(ほこら)を、その土地に住む人々が建立し、尊い場所として境界線を引き、俗世界と隔絶したことが始まりと考えられますが、当氏子区域に鎮座する神社も、その原形は、その土地の守り神、産土の神様であり、と同時に、その土地を開拓した氏子の皆々様の遠き御親、先祖神であったことは想像に難くありません。
産土神社の本当の由緒とは、まさにこの事に尽きるのです。
神社神道が古事記日本書紀に登場する神々を御祭神として明示するようになり、当氏子区域の産土神社は、主祭神を諏訪大社から勧請し、「建御名方命」とし、社名を「諏訪神社」と致しました。
「建御名方命」は「大国主命」の御子神であり、「八坂刀売神」と共に夫婦神として、長野県全体の開拓神、農耕・風水・狩猟の神、夫婦円満の神、また鎌倉時代以降には、軍神・武士の神としても、信仰を集めました。
当氏子区域の産土神社と鎮守の杜が、いつまでも皆様に尊ばれ、愛され、親しまれる神聖な場所、心の拠り所、かけがえのない財産でありますことを心よりお祈り申し上げます。
→北佐久支部へ戻る

Copyright (c) 2006-08 NAGANO-Jinjacho. All Rights Reserved.